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院長紹介

院長紹介

中原カイロプラクティックセンター石田整体院の院長

石田 剛士
Tsuyoshi Ishida

1973年 川崎市高津区出身

東京カイロプラクティックカレッジ卒
日本カイロプラクティック師会公認カイロプラクター
学生時代にカリフォルニアのLife Ciropractic College Westにて人体解剖実習修了
卒業後、修行時代に川崎・横浜の整体院にて副院長・分院長を歴任

2004年4月に中原カイロプラクティックセンターを開院。現在に至る。

ごあいさつ

この度は中原カイロプラクティックセンターのホームページにご訪問いただき本当にありがとうございます。 私は代表の石田剛士と申します。
『痛みを和らげる・予防する』をコンセプトに、2004年4月にオープンさせていただきました。

〜高校野球『甲子園』に憧れる野球少年〜

私はかつて高校野球『甲子園』に憧れる野球少年でした。高校に入ってすぐ、高校野球ができる喜びを期待を胸に早速野球部に入部しましたが、ほどなくしてすぐ病気をし、いきなり練習を休まなければならなくなりました。数か月後位は復帰しましたが、その後も病院に通いながら練習。そして最上級生になってようやく病気も快復、さぁこれから!と思っていた2年生の夏、練習中ボールを投げた瞬間に右肩から「グキッ!」と音がしたと同時に痛みが走りました。しかし長く練習から遠ざかっていてメンバーの当落線上にいた私は、「痛いと言えば大会のメンバーから外される・・・」という恐怖感から、痛みのことを誰にも言えずにいました。そして、「放っておいたら痛みが治まるだろう」「しばらくしたら良くなるだろう」と勝手に思い込み、そのまま練習を続けていました。

〜ケガから整形外科や接骨院通いの毎日〜

当然 肩は改善する訳がなく悪化する一方で、ボールを投げた瞬間に右肩から指先にかけて激痛とシビレが走り、練習が終った後にはほとんど右手に力が入らず、家に帰って食事をしようとしても、箸すら握ることもままならない、という日々が続きました。

冬になったある日どうにも我慢ができなくなり、近所の接骨院に駆け込むも「ネンザだね。しばらく休めば良くなるよ。」と言われ、練習を休んでしばらく通いましたが、電気と湿布だけの対応で、「痛みはどう?」とか「どれくらいの期間で良くなるよ!」といったことも言われなかった為に、数週間経った頃に自分の勝手な判断で練習に戻ってしまい、3日もするとすぐに痛みがぶりかえしてしまいました。
そして、また休んで整形外科や接骨院に通い、メンバーから外されるという焦りから何週間も休んでいることが出来ず、復帰してはすぐ痛めて病院通い、という繰り返し。民間の光線療法にも通い、機械を購入してまで回復に努めましたが、思うように改善はされませんでした。

そして右肩をかばって投げているうちに右肘まで痛めてしまい、腕を曲げる・腕を持ち上げるといった日常の動作もしにくくなる始末。3年生の春になると、守っていた三塁手の定位置から二塁ベースまでも投げられなくなってしまい、5月のある日の練習試合では試合に起用してもらったものの、1試合に6つの送球エラーを犯して20点を取られて大敗という大きな屈辱を味わいました。

その後監督から「このままでは選手としては使えないし、夏の大会もベンチに入れることはできない。マネージャーになって皆をサポートしたらどうか。」との言葉を受け、非情な通達だとは思いましたが、その一方で「これで痛みから解放されて楽になれる。」という安堵感からマネージャー転向を決意するに至りました。夏もベンチ入りは果たしたものの、試合ではスコアつけとサポートに徹し、同期で唯一公式戦出場機会無しという悔しい高校野球生活が終えることになりました。

〜高校卒業後〜


高校卒業後は夢ややりたいことも見つけられず、ただただ周りに流されるまま電気工事の仕事に携わるべく専門学校に通い、その後サラリーマン生活を送っていたものの、やはり高校時代の悔しさが忘れられず5年が過ぎた頃に退職を決意して、 会社帰りに毎日のように本屋に通い、鍼や接骨・整骨、整体・リハビリ等の関係の本を読みあさりました。
その中でいろいろ調べた結果、骨格・筋肉・神経と三位一体からみた治療を行うカイロプラクティックの素晴らしさに魅せられ、25才の時に一念発起して会社を退職、東京カイロプラクティックカレッジに入り、修学中にはサンフランシスコのライフカイロプラクティックカレッジウェストの人体解剖学プログラム全過程を修了。人間の身体の神秘・奥深さを知りました。
2001年3月に卒業後、川崎市内の整体院にスタッフとなり初月から担当患者さんもでき、副院長として経験を積んだ後、同年12月に分院オープンと同時に分院長に就任。その中で施術だけではなく、コミュニケーションの大切さや院の経営面なども学び、約3年の修行期間を経て同院を退職、2004年4月に『痛みの緩和と予防』をコンセプトに中原カイロプラクティックセンターをオープンいたしました。

新丸子駅から徒歩3分の中原カイロプラクティックセンター外観


これまで施術経験は20年以上、延べ4万人以上の方の施術に当たってきて、「ありがとう楽になった!」「いや~助かった!」とニッコリ笑顔で帰っていただく時が私自身、一番嬉しい瞬間でもあります。
そんな中で、「こんな丁寧に診てくれる所は今まで無かった!」・「病院でも治らなかった痛みが取れた!」・「詳しく説明してくれるので、症状の原因が解って良かった!」・「予想以上の効果にビックリ!」・「10年以上諦めていた痛みが1度で取れた!」・「頑固で長年良くならなかった肩こりが軽くなった!」・「非常にソフトなタッチなので、痛い・怖いといった整体のイメージが覆された!」・「妊娠中なので少し不安だったが、一度の施術で腰痛も治り大満足!」といった喜びの声も多数いただいております。
また、今でも定期的にセミナー等へも積極的に参加し、新しい考え方を学び、そして技術を磨いています。

〜たくさんの自身の経験から〜

症状は頭痛や首,肩,背中,腰,腕,脚と様々な症状に対応していますが、私自身の苦い経験もあり、特に肩・肩甲骨周辺の施術に特化しております。

学生時代を思い返すと、ただただ悔しいだけの高校野球生活でしたが、それを糧にして今では素晴らしい職に就くことができ、また日々施術に当たる中で素晴らしい出会いもあって、今となっては「あの時に肩を痛めて良かった。挫折して良かった。」と思えるようにもなりました。そして私自身に関わっていただいた方々全てに感謝しています。
これからもこの思いを片時も忘れることなく、1人でも多くの痛みに悩む方々のお力になれるように精進してまいります。

誰しも生活していればいくら健康な方とはいえ、どこかが痛い・重いなどという経験は必ずあると思います。
しかし、それを「放っておけば治るだろう。」とか「たいしたことないや。」なんて思っているうちに慢性痛へと変化していった方も少なくないはずです。
しかしそうしているうちに、やらなきゃいけない仕事や家事がはかどらない。趣味である旅行やスポーツも制限せざるを得なくなる。
生活するにはさほど支障はないけど、何か身体がツライ・気分まで重い・イライラする。その結果精神的なストレスにまで発展してしまう。
そんな症状を訴えて来院される方も数多くいらっしゃいます。

症状というのは人それぞれ原因も違えば、感じ方も全く異なるものです。
更に、近年ではパソコンやTVゲームなどの普及で症状も多様化し、30~40年前に比べて治りにくくなったという話も一般的です。
当センターでは患者さんお一人おひとりの状態を見極めたうえで、患者さんに合った施術方法を取らせていただいておりますので、どうぞ安心してお気軽にご相談・ご来院ください。

肩がこった」「首が痛い」「頭痛がする」

痛みの原因は人それぞれ全く違います。
当院では、そういった原因を突き止める為の検査もしっかりした上で、施術をしてまいりますので、もし痛みやコリでお悩みで、押したり・揉んだり・ストレッチしたり・首を回したりしても、なかなか良くならないという方は、是非一度ご相談ください。