一言でシビレと言っても、原因は様々考えられます。
まず疑うべきは脳疾患、そしてヘルニアや背骨の変形・背骨を支える靭帯と言われる組織が骨のように固まってしまう等の器質的な問題です。
最初にそういった重篤な原因を疑うことは非常に大切なことですので、シビレを感じている方は、まずは脳外科・整形外科を受診され、適切な診断を仰ぐことをお勧めします。
それでも、検査しても問題ない。「背骨と背骨の間が少し狭くなっているかなあ…」と首を引っぱっても湿布を貼っても、一向に良くなる気配がない。
更に良くならないのを「年齢のせい」「運動不足」で片付けられて「もっと筋肉をつけて!」と言われてしまった。
原因が判らず、常に気にしたままお仕事や家事もこなさなくてはならない。非常に気持ち悪いし、それにストレスも溜まる。そんな相談を数多く受けてきました。
それでも改善されない場合、原因は全く別の部位にあることが多いんです。
それは、首から肩・更には胸の奥の方につながっている筋肉。
そもそもシビれる原因というのは、身体の末端に流れるべき神経に血液が供給されにくい状態になってしまっていること。また、血液そのものの流れが阻害されて末端まで流れにくくなってしまっている状態で起き得ます。
首から肩にかけての深い部分では、非常に細く、数多くの筋肉が付着しています。
そして、その細く数多い筋肉の中を、首から腕・手先まで流れる血管や神経が所狭しと、縫うように通っているのです。
ですから首や肩でも、特に深い部分の筋肉のコリが続くことによって、腕や手先まで流れようとする血液や神経を、筋肉が押しつぶす形で流れにくくさせてしまってるんですね。
病院でヘルニアや頚椎症と診断されたとおっしゃる方でも、大多数の方がちょっとした首の歪みや筋肉の調整で改善されることが多いです。
なので、病院で診察を受けても原因が判らない、改善されない。もう良くならないんじゃないか…
そんなシビレにお悩みの方は、是非一度ご相談ください。
※ ただし、突如シビレを感じ出した・手に力が入らない(握った物を落としてしまう)・うまく喋れない(ろれつが回らない)・ちゃんと食事ができない(飲み込めない)、そのような症状は、早急に病院を受診してください。
長時間のパソコン作業で首や肩のコリが酷く、姿勢も悪くなりがちで、首をストレッチするとバキバキ音が鳴ってしまい、周りの人に心配されるほどでした。
毎回丁寧に話を聞いてくださり、優しくしっかり施術して下さることで、体が軽くなり、首や肩を気にせず仕事に集中できるようになりました。
また楽に背筋が伸ばせるようになり、姿勢を保つのが楽になりました。
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