だいぶ肌寒い日が増えましたね。
この時期になると、『夏の疲れ』と『急激な気候の変化』などで風邪をひかれる方も多いかと思います。
ここで、関係してくるのが『脳』の働きです。
実は脳というは、急激な状況の変化を嫌うんです。
その為、気候・周りの環境・身体の状態etc…急激に何かが変化した時に、脳は『ストレス』を感じるんですね。
ストレスは、筋肉を緊張させ、内臓の働きのバランスを乱し、血管を縮めて血流を悪くさせてしまいます。
身体と言うのは、筋肉の繊維が摩擦を起こし血液が流れる、または腸が動いて栄養分が吸収されることで『熱』が発生します。
ですから、結果として『熱』が発生しにくくなり体温が下がることで免疫力が低下し、菌やウィルスに抵抗できなくなる訳です。
特に冬や季節の変わり目に、風邪をひきやすい・体調を崩しやすい・痛みが出やすい、そんな方は身体が冷えている可能性があります。
そして、その原因として何か潜在的なストレスがあるのかもしれませんよ。
お悩みの方は、簡単なセルフケア等もありますので、お悩みの方は一度ご相談くださいね。