梅雨入り!そんなニュースも束の間…真夏の陽気ですね。
日中は30℃を超える蒸し暑さで、今年もこれから本格的な夏を迎えます(;´∀`)
そうなると汗も大量にかきますので、水分補給は必要不可欠になってきますよね?
あなたは喉が渇いた時、何を飲んでいますか???
水? お茶? それとも冷た~いコーヒー?
はたまた「汗をかいた時は、スポーツドリンクや清涼飲料水に限るね!」
という方も少なくないと思います。
でも、、、そんな時に注意してほしいのが...
『ペットボトル症候群』というものです。
暑い時に大量の汗をかいて、喉もカラッカラ🥵
そんな時に飲む清涼飲料水、特にスポーツドリンクなんかは一気に渇きが癒されますし、出ていった水分がリセットされた感じすらします。
そして何よりとっても美味しいですよね(´﹃`)
しかしながら...清涼飲料水の裏の表示、『原材料名』という所を見たことはあるでしょうか?
売っている飲み物や加工食品の裏側に必ず記載している原材料名ですが、これって先頭から容量の多いものの順に書いてあるんですね!!
なので、一番先頭に書いてあるものは、その飲料・食品の中に入っている最も多く使用されているものになります。
そこを見ると、多くの清涼飲料水の原材料の一番先頭には...
『砂糖』と書かれているのをご存知でしょうか?
下の写真は、某超有名な清涼飲料水のラベルです。

先頭には『砂糖』、更に2番目にも『果糖ぶどう糖液糖』と書かれています。
原材料の上位2つが、糖類なんですね😳
砂糖の具体的な説明は、もはやいらないと思いますが、
日常の大量摂取は、内蔵や血管、脳にまでダメージを与え、血糖値の急上昇・急降下が起こります
更に空腹時や大量の発汗時は、特に吸収しやすい状態にありますから、よりダメージが大きくなってしまうんですね!
そんなことから、倦怠感や著しい喉の渇き、体重減少、ひいては糖尿に近い状態になったりもするんです。。。
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「だったら、シュガーレスの清涼飲料水だったら砂糖入ってないんだし、いいんでしょ⁉️」
ちょっと待ってください!!!
無糖・シュガーレス・ノンシュガーの規定として『100㎖あたりに0.5㌘以下』と規定されています
なので、500㎖の清涼飲料水なら2.5㌘は砂糖が含有されていると思ってください。
そして更にシュガーレスで大きな問題が。。。
砂糖を抑えても美味しく飲めるように『人工甘味料』というものを使っているんです。
またこの人工甘味料というのが厄介者で...
栄養素というのは体内に入ると胃・十二指腸を通って『小腸』の中で吸収されます。
しかしながらこの人工甘味料、6㍍も7㍍もある小腸の中でも栄養素として吸収されないんですね!!
「栄養として必要ないよ!」って弾かれてしまうんです。。。
小腸を通過した人工甘味料は、そのまま大腸まで下ってしまいます。
そして大腸内で様々な悪影響を及ぼすことが確認されているんです。
これを続けて慢性化することによって、それが腸疾患のリスクに繋がるケースもあります
こういった症状の方が、夏になると急増するそうなんです。。。
ペットボトル症候群...是非とも気を付けたいですね!!!
おそらくですが、体に必要な塩分や糖分は普段の食事から吸収できているんじゃないかと思います。
なので夏の水分の摂取は、水か麦茶がオススメ!
でも、どうしてもスポーツドリンクなどが欲しい!!という方は、、、
500の水に、塩を一つまみと砂糖を二つまみ。
これで、自家製スポーツドリンクの完成です!
良かったら、やってみてくださいね!