肩を揉んでも肩こりが改善されない理由とは

2023年5月17日2023年11月13日

こんにちは。
新丸子･武蔵小杉の整体院
中原カイロプラクティックセンター、石田です。

この記事を読んでいらっしゃる方には、デスクワークのお仕事をされている方も多いと思います。

そして、ご時世から在宅でお仕事をされている方も多いのではないでしょうか？

出勤してのお仕事も大変ですが、在宅ワークだと職場へ行かずともいつまでも仕事を『出来てしまう』こともあり、１日中座りっぱなしで残業されていらっしゃる方も多いと思います。

そうすると、姿勢も乱れてきて首や肩がこる・腰が痛くなってくる…

姿勢の乱れは、背骨の自然な『Ｓ字カーブ』を逆転させてしまいますし、更にお腹もしくは脇腹周辺の筋肉が縮こまります。

お腹周辺の筋肉というのは、骨盤と肋骨を結ぶ形で骨に付着しています。

そうすると、骨盤と肋骨の間が詰まる形になります。

それによって胸郭(肋骨)が下に引き下げられ、首や肩が下に引っ張られる形で、こり固まってきます。

要するに『重力に負ける』形になってしまうんですね。。。

そうなると、いくら首や肩を揉みほぐしても改善されません！

そんな方には、イスに深く腰掛けるということはもちろんですが、更に背中と背もたれの間にペットボトルのような筒状の物を挟んで寄りかかると、自然に頭の位置が骨盤の上に乗ってきて、首や肩にかかる負荷も少なくなります。

あとは、お腹の筋肉をストレッチさせる、腰を捻って大きく深呼吸すると体幹の柔軟性も高まります。

そして、しっかり『重力に抗う』ことで肩こりが改善し、予防もできるようになります。

気になる方は、意識をしてみてください。

詳しいことをお知りになりたい方は、気軽にご相談くださいね！！

よかったらシェアしてね！