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ツラい身体を早く楽にする為に出来る8箇条

まもなく4月。年度末ということで決算もあり、お忙しい方も多いかと思います。

そこで、ツラい身体を早く楽にする為にご自身で出来るケアや心がけなど8箇条に纏めてみました。

日常生活の中で、是非意識してみてくださいね。

≪身体を早く改善させる為の8箇条≫

◆良く歩く

 下半身の筋肉に刺激を加えることで、全身に血流が巡り、疲労物質も抜けやすくなります。また身体を動かすことで、脳もストレスから解放され、快適な状態をキープできるようになります。

 なるべく全身を動かすには、出来るだけ腕をよく振って大股で、更に足の指で大地を掴むように歩いた方が、より効果的です。

◆水を飲む

 お茶やコーヒー等は、血液中に吸収されずに利尿作用で直接尿として排出されてしまい、循環は改善されません。(市販のジュースはもってのほかですね(・・;))

 水を摂取することで血液中に水が溶け込み、全身の血流・リンパの流れが良くなり、老廃物が排出され、疲労が抜けやすくなります。

◆ストレッチ

 症状を早く改善し良い状態をキープする為に、ご自宅で簡単に出来る体操やストレッチをレクチャーさせていただいております。
 無理の無い範囲で、続けていただくことで、改善が早まり、良い状態がキープできます。

◆ストレスを溜めこまない

 身体の負担だけではなく、心の負担(ストレス)を受け続けると、脳や神経が正常に働かなくなってしまいます。

 結果として血流の不全を起こしコリや痛みの元になりますので、ご自身なりのストレス解消法を見つけてくださいね。

 そして1日10分間くらい『何もしない・何も考えないリラックスタイム』を設けるのもオススメです。

◆「まだ痛い」「治らない」は禁句

 『言霊(ことだま)』という言葉もある通り、自ら発する言葉は、自身の身体をも変化させます。

 「まだ痛い」「治らない」と口にする、あるいは考えることで、脳は『治らなくても良いんだ』と認識をしてしまいます。そして自身で治ろうとする力を失います。

「まだ痛い」「治らない」ではなく、意識して「少し良くなった!」と考え、口にするようにしましょう。

◆プラスの言葉を口にする

 前記の通り、マイナスの言語は言霊によりマイナスの作用を生みます。逆にプラスの言語は、身体に対してもプラスの効果を生みます。
 特に感謝を表す言葉は、プラスの作用が大きいと言われています。
仮に仕事が忙しく、睡眠時間が足りなくても、「○時間しか寝られなかった。しんどい、だるい…」ではなく、「○時間も寝れたから今日も頑張れる!」と口にするようにしましょう。

◆体温を上げる

 体温の高低は、身体の免疫機能に直結し、血流にも影響します。

 体温が低くなることで、脳は身体の中枢を守ろうとして血流が内臓に集中し、末端の筋肉にまで血液が行き渡らなくなります。
よって、疲労が抜けにくくなり、筋肉のコリや末端の冷えなどの原因になります。

 体温を上げる為には適度な運動で筋肉に刺激を与え、バランスの良い食事を心がけましょう。

◆きちんとバランスの良い食事を摂る

 きちんとしたバランスのとれた食事は、栄養の吸収の他にも腸内発酵により体温を上げ、免疫機能を高める役割があります。

 一方、ファストフードやレトルト食品、コンビニ弁当など添加物の多い食事は腸が栄養分として吸収されませんので極力避けるようにし、出来る限り自然のものや発酵食品などを摂るようにしましょう。

 もちろん時間や環境などの問題で、できることは限られてくると思いますが、1つ2つでも意識をする。あるいは知識として知っておくだけでも日常的に気をつけられることはあると思います。

 誰しも自身で身体を改善していく力、自己治癒力が備わっています。それを引き出してあげる為に、少し意識してみてくださいね。

今回もお読みいただきありがとうございます!

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